top›信用金庫・信用金庫に就職するために必要な能力や資格
信用金庫・信用金庫に就職するために必要な能力や資格
<広告>
<広告>
信用金庫の職員は、特に男性職員の場合、スーパーカブでの外回りの集金業務や、大口融資先などへ軽自動車で出向く場合があります。 そのため、就職には最低限自動車免許は有していなければなりません。
しかし、信用金庫で働くにあたって必要な資格は、預金係・融資係・渉外係などの業務をこなす中で、必要になったときに指示され、順次取得していくシステムが設けられているので、「入庫前に取得しておかなければならない資格」というのは、これといってないと言われています。
実際に信金職員の中には、業務に関連する資格を持たずに入庫した方も大勢いらっしゃいます。 但し、融資係の業務を行うにあたり、「決算書を読み解けるか否か」が審査基準となる場合があり、この場合は、簿記3級程度の資格・知識などを求められることもあります。
また、一部の資格を有していると、選考や昇進に有利となる可能性があり、それらが配属先にも影響してくるでしょう。 例えば、国家資格では、日商簿記、FP技能士、行政書士、社労士、中小企業診断士、宅建などが考えられます。 信金の業務に関連性のある民間資格には、銀行業務検定、全信協実務試験、AFP、CFPなどがあります。
履歴書には、職種に直接関係した資格を優先的に書くのが一般的ですが、職種に関連性のない資格しか持っていないといった場合でも、それが国家資格であれば、取得しているというだけで評価が高くなり、選考に多少有利となる場合も有り得ますので、記入しておいても問題ないと思います。
以上のことを踏まえると、資格を有しているに越したことはありませんが、「やる気」と「社会人としてのマナー」、「コミュケーション能力」さえあれば、何ら問題ないと言えます。 参考になれば、幸いです。
<広告>
<広告>
<広告>