top›外資系銀行に就職するために必要な能力や資格
外資系銀行に就職するために必要な能力や資格
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外資系銀行の場合、社内で英語をしゃべらなければならないわけではありません。 業務は日本で行うのですから当然です。 外資系銀行では仕事の考え方が日本特有と違うところにあります。 一言で言えばドライです。 ダメなものはだめだと言うことです。
アメリカは契約社会だと言われていることは知っているでしょうか。 上司と部下の関係も契約に基づくものです。 したがって、厳密に役割が決められており、それ以外の部分については関知する必要もないのです。
もちろん、働いている人たちは日本人ですから、すべてがドライに割り切れるわけではありません。 しかし、日本の銀行に比べると、その傾向が強いことは間違いありません。 求められる能力としては、精神的にタフなことでしょう。
銀行の業務は厳しいものがあります。 営業でもお客との間で粘り強い対応が必要となります。 精神的に参ってしまう人も少なくありません。
ただ、性格的に銀行の仕事が合っている人には非常に面白い職場とも言えます。 自分が直接世界経済に関係しているのだと言う自覚があれば、やりがいがあるのでしょう。 資格や特別な能力は必要ありません。
その代わり、何事も積極的にやっていく姿勢が求められます。 入社してからも社内の試験などがあります。 昇進するためには明確な規定があるからです。
転勤もあることを覚悟しておきましょう。 国外への転勤はあまり心配ありません。 ただ、将来の銀行のことは不透明な部分が多いので、確実ではないですね。
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