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ノンバンク業界の全体像(業界地図)
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現代は金融業がかなり自由化されているため、業界地図は毎年のように塗り替えられています。 ノンバンクの市場は大きいのですから、新しい企業がノンバンク事業に参入してくるのです。
その中でも注目されているのがイオングループのイオンフィナンシャルサービスです。 イオンはイオン銀行がありますが、それ以外の金融事業を拡大することを明言しています。
経常利益も1000億円を目指していると言います。 地方銀行のトップレベルの利益額です。 クレジットカード会社、信販会社などが注目するのもうなずけますね。
ノンバンクの中で消費者金融事業も大きなウエイトを占めています。 これまでグレーゾーン金利問題などを起こしてきた消費者金融ですが、現在でも活発な活動をしています。 もちろん、違法性はありません。
業界のシェアを見てみましょう。 まずはアイフルがトップで全体の18%を占めています。 それからプロミスグループが16%で続きます。 そして、アコム、武富士、その他と言う順番です。
ノンバンクの再編に向けてメガバンクが乗り出したと言われています。 つまり、個人顧客に対する取引の強化をメガバンクが行ないだしたのです。 消費者金融とメガバンクの提携も珍しくなくなりました。
現在ではほとんどの消費者金融やクレジットカード会社がメガバンクと連携しています。 これからのノンバンク市場は、いろいろな特色を出すことが重要です。
これまでの枠にとらわれずに消費者に利用してもらうことを考えていかなければならないのです。
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